長野県辰野町は日本のど真ん中。８割が森林を占め、今も残る里山の自然豊かな風景。 そして、江戸時代の宿場町『小野宿』は歴史を感じる街並み。 町中のシャッター商店街では、新しく小商いをはじめる人がぽつぽつと増え、トビチ商店街と呼ばれています。 人口は1.8万人、空き家も増える一方。でも、それは何かをはじめたい人にはちょうどいい余白。 現在、辰野町の協力隊は空き家をDIYしてスタジオや塾を経営したり、 副業をしながら活動しています。 辰野町には応援してくれて、手伝ってくれる仲間がたくさんいるので、 とても挑戦しがいがある街です。

辰野町には荒神山スポーツ公園があり、野球場、フットサルコート、体育館、ジムなどが一通りそろっており、町民がいつでも使えるようになっています。
現在も一定の利用があるのですが、今後さらにこれをもりあげ、町民の健康増進を進めていきたいと考えています。

また、いずれは町内の小中学校の部活動を地域へ移行することも視野に入れており、その際のコーディネートも手伝っていただきたいです。
地域のNPO法人とともに、スポーツで地域を盛り上げたい方を募集します。
かつて栄えた中山道の宿場町、小野宿。歴史を刻んだ立派な旧家が建ち並びます。歴史と文化を感じる見事な景観で、長野県宝にも指定されています。小野宿にある小野酒造は約160年の歴史があり、低山登山で有名な霧訪山の水を使った「夜明け前」が町の特産品として人気です。
ほかにも７年に一度の御柱祭をはじめ、伝統文化も多数残されていますが、観光資源としてまだまだPRや活用がされていません。

今後、小野宿は重要伝統的建造物群保存地区選定を目指しています。
小野の地域の方々と協力しながら、歴史的な街並みを保存しつつ活かすまちづくりをしたい方、一緒に小野を盛り上げてください！